廣東話学習。華語との違いに悪戦苦闘

中学の頃から約10年、臺灣國語(台灣華語)を勉強していました。
元々繁體字や唐詩が好きで始めた華語の勉強。
好きすぎて今では仕事以外の日記やメモ書き、テレビ、ラジオ、ネット、独り言、友達との会話のほとんどを華語で行ってたりします。
そんな私が何故廣東話の勉強を始めたのか。
それは、華語の歴史を勉強してると必ず廣東話に行き着いてしまうからです。
廣東話は文法的にも発音でも古代中国語の影響を最も多く遺している言語と言われています。

そんなわけで意気込んで廣東話の勉強を始めたのですが、勉強し始めて1ヶ月後。
私は悪戦苦闘の毎日です。
私は最初廣東話の勉強を簡単に考えすぎていました。
正直な話、華語の文法はそれほど難しくなく、1ヶ月もすればある程度読めるようになるし、
日本人が苦手と言われる四聲も1年も勉強すれば耳が慣れて聞き取れるようになります。
発音も要は慣れの問題で、日本語を排除した環境で毎日毎日練習すれば、気がついた時にはできるようになってました。
だから、廣東話も同じ要領でいけると思ってたんです。

でもそれは甘すぎました。

そもそも華語は音の波が4つしかないのに、廣東話は9個もある。
さらに、発音についても私には困難でした。
外国語を勉強する時、必ずお世話になるのが「発音記号」だと思いますが、
私は拼音が全く読めなかったのです!!
華語を勉強している時は注音(ㄅㄆㄇㄈ)で発音を覚えたので拼音を使うことがありませんでしたし。
そんなわけで、私は粵語拼音を覚えることから始めなければなりませんでした。
文法も華語と廣東話では全然違うので文法もほとんど1から覚える状況でした。

週に1度香港人の友人に広東語の会話練習に付き合ってもらっているのですが、
「何言ってるのか全然分からないから普通話で話して」
と言われ続けています。
せめて簡単な会話くらい広東語でできるように、もっと勉強が必要だと改めて実感している毎日です。